今回は
ソフトバンクでも発売されましたLenovoのフォルダブルWindows搭載タブレット
ThinkPad X1 FoldのPIフィルム供給メーカーが判明したとのことです。
ThinkPad X1 Foldには韓国Kolon Indtustries製?
今回、ThinkPad X1 FoldのPIフィルム供給先を報じたのは韓国メディア The ELEC
同メディアでは画面に使われるPI(ポリイミド)フィルムについても触れており、それが韓国のKolon Industriesが供給してると報じています。
Kolon Industriesは月曜日、Lenovoの折りたたみ式ノートブックのカバーウィンドウとして透明なポリイミド(PI)フィルムを供給したと発表しました。
Kolon Industriesは、Lenovoへの透明なPIフィルムの供給は、中型から大型の折りたたみ式ディスプレイパネルにこの材料が使用された最初の例であると強調しました。
Kolon Industriesは2019年にPIフィルム市場に参入し、フォルダブルスマホではHuawei MateXやMotorola Razr 5Gなどに採用されています。
PIフィルムはフォルダブル向けディスプレイパネルの市場では、サムスン筆頭のUltra Thinガラスと競合しています。
これを聞いて管理人は
PIフィルムの話はMate Xやrazr 5Gで聞いてたのですが、この大画面でも使ってくるかと思いました。
ThinkPad X1 Foldは現時点では唯一のフォルダブル画面のPCであり、今後もこのようなラインナップが増えていくかどうか注目されるところですね。
それでは
初稿時に「ディスプレイはLGでは!」と題しましたが、ThinkPad X1 Foldの発表会にてLGディスプレイと共同開発したと報じてたと読者様より指摘いただきました。
誤報を上げてしまいお詫びすると共に、ご指摘のほど感謝いたします。