お久しぶりの更新です。
今回はGalaxyの折りたたみスマホ関連です。
2021年の折りたたみスマホの出荷は700万台を目標に。より力を入れる韓国サムスン
韓国メディアのTheElecによると、韓国サムスンは今年後半に発売する2つの新型折りたたみ式スマートフォンについて、700万台の出荷を目標にしていると掲載している。
Sペンに対応すると見られる「Galaxy Z Fold 3」については、最大で300万台の出荷を目指していると関係者が語っています。
同社は、「Galaxy Z Flip 3」と「Galaxy Z Fold 3」を合わせて、2021年内に600万〜700万台の出荷を目指しているとされている。
韓国サムスンは2020年はに250万台の折り畳み式スマートフォンを出荷したが、新たな目標はその2.4倍から2.8倍になる。
Galaxy Z Fold 3は、展開時には7.7インチの画面、外周部には5.4インチの画面をサポートするとされています。
先代の「Z Fold 2」は、7.6インチの画面と6.2インチのアウタースクリーンを搭載していました。
Galaxy Z Flip 3は、6.8インチのインナースクリーンと1.9インチのアクセサリースクリーンを搭載しています。
サムスンはフォルダブル端末に興味を持っているだけではなく、購入したいと考えている消費者が増えていると予想し、出荷目標を引き上げました。
Z Fold 3の出荷目標は250万~300万台とされ
Z Flip 3の出荷目標であるとされる350万~400万台よりも低く設定されていますが、サムスンではGalaxy Z Fold3が販売目標を達成することと見ているようです。
Z Fold 3がSペンに対応したことで、端末の使い勝手が向上することが期待されています。
一方、Z Flipシリーズは女性やコンパクトな端末を求める方に人気があるとはいえ、従来のスマートフォンと比べて差別化ポイントが少ないため、売れ行き的にも感心が低いと考えられています。
これを聞いて筆者は
数が出て結果的に市場に出回って商品価格が安くなるのは嬉しいことです。
ただ、過去のサムスンの折りたたみスマホの出荷台数を振り返るとこの数字は厳しいようにも感じます。
昨年、同社が出荷した折りたたみ式スマートフォンは250万台。目標としていた450万~500万台には遠く及ばなかった。
2019年には100万台のGalaxy Foldの出荷を目指していましたが、ヒンジの問題などもあり結局その半分の50万台にも届かなかったと言われています。
なのでこの半分の300万台が妥当というところかなと思います。
そのため、端末の値段は引き続き高騰するのかなと考えるのが順当かと思います。
それでは